株式会社小泉製作所

明治22年に創業して130年余、銅合金加工・鋳造を行っている会社です。

株式会社小泉製作所は、仏具、音響クラフト、精密バルブ、機械部品等の銅合金鋳造及び加工を生業としています。
当社はその中でも音響クラフト製品の開発を得意としており、金属の持つ魅力的な音色を最大限に引き出す試みを行っています。また文化遺産の修復も手掛けており、2007年には、アントニ・ガウディ設計の「グエル別邸 龍の門」の鐘(スペイン)修復、2010年には「日比谷公園 自由の鐘」(東京)修復に携わりました。
そして、自社の製品を通して普段の生活に彩りや癒しを提供したいという想いから、「快音」にこだわったアイテムを取り揃えたオリジナルブランド【小泉屋-KOIZUMIYA-】を2012年より展開いたしました。

快音アイテムで暮らしに癒しをお届けします。

製品一覧

  • Kanpai bell pair

    乾杯を良い音で楽しむコンセプトのもと生まれたグラスです。
    形状の違う2つのグラスがペアになっています。それぞれ異なる音程に調律してあり、乾杯すると綺麗な和音を奏でます。

  • Morinone

    ドアを開くと自然に音を奏でるドアチャイムです。心地良い音色で、来客や家族の帰宅を知らせてくれます。外装・内装に馴染みやすいシンプルなデザインで、木の優しいぬくもりが印象的です。

  • Yurarin

    卓上で使用できる風鈴です。風を受けて全体が揺れながら美しい音を奏でます。シンプルなデザインと金属特有の高級感ある輝きは、どのようなインテリアにもマッチしお部屋を彩ってくれます。

会社概要

業種銅合金の鋳造及び加工
主な商材各種ベル、おりん、精密バルブ
本社住所富山県高岡市大手町1番14号
代表者様氏名小泉俊博
設立年月日1988/5/25

経営理念

もの創りを通じて社会に貢献する。
嘘をつかない、当たり前を実践する。

社長メッセージ

小泉製作所は明治22年に小泉鋳造所として創業し、当初は主に、ヨーロッパで注目され、ジャポニズムの流れとなった美術工芸品の鋳造を手がけていました。その後、時代のニーズに合わせ、人々の役に立つ工業製品や安らぎを与える美術工芸品など多種多様な製品づくりを継続的に行ってきました。
近年は「快音」をテーマとした音響クラフト製品の開発に力をいれており、モノ作り大国日本の名に恥じない世界に誇れるものづくりを目指しています。「社会生活に役立つ商品を創造し、社会生活に寄与する」との経営理念のもと、これからも一層の努力を続けてまいります。

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