藤田金属株式会社

家族で営む町工場 だからこそできる 革新的なものづくり

大阪府八尾市で1951 年に開業した藤田金属株式会社は、フライパンをはじめ、鍋やヤカン、コップなどの金属製品を数多く作り続けています。毎日使う身近な道具だからこそ、職人の技術と創意工夫を最大限に盛り込み、便利さだけでなく日常を楽しくするような道具づくりを目指しています。

金型製造、プレス、ヘラ絞り。藤田金属の職人が培った技術は三代に渡って受け継がれています。その上で、NC マシンやレーザーカッターなどの最新鋭マシンも導入。職人の技術と最先端テクノロジーを分け隔てなく活用しています。

製品一覧

  • フライパン ジュウ(JIU10)

    「つくる」と「たべる」と「洗う」を一つにする。 片手で着脱 、独自のスライド式ハンドル  軽くスライドするだけで着脱できる専用ハンドルを開発しました。山形県天童市で作られた無垢の木材と、スライド機構の軽快な動きで、使うたびに嬉しくなる気持ち良さを実現しています。(特許出願中) 厚さ1.6mmという厚手の黒皮鋼板を使っているので、弱火でじっくり焼くだけで、お肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに、パンなら外はサクッと中はモチモチ。驚くほど美味しく焼けます。

  • プラントポット ハチ(HACHI)

    仕事机や食卓など、もっと暮らしのそばで植物を育てたいから。 鉢と受け皿をスマートに一体化 これまではバラバラだった鉢と受け皿を、ピッタリと一体化しました。二重構造になったこの鉢は、内側では植物と土を、外側では余分な水を受け止めます。水やりのために、陽の当たる場所に、植物を移動させたいとき。鉢と受け皿が一体化し、片手でサっと持ち運べるようにしました。アルミ素材を採用することで、軽量さも実現しています。

  • テーブルランプ イチ(ICHI)

    ひとときの居場所をつくるミニマルな照明
    ダイニングテーブルやバルコニーなど、好きな場所で作業をするために、気軽に持ち運べる照明を作りたい。
    傘をグっと押すだけ4段階の明るさ調整 360度どこからでも、傘のフチをぐっと押し込むだけ。心地よい手応えのあるスイッチを採用しました。シチュエーションに合わせ、好みの明るさで使えます。

会社概要

業種アルミニウム・スチール製家庭用品・家庭金物製造販売業
主な商材キッチン用品(フライパン・鍋・ティーポット等)、アウトドア用品、園芸用品、インテリア雑貨
本社住所〒581-0035 大阪府八尾市西弓削3丁目8番地
代表者様氏名代表取締役社長 藤田盛一郎
設立年月日1970年(昭和45年)6月22日

経営理念

日常を楽しくする金属工場
「長持ち」「優しい」そして「便利」な金属を考えます。
キッチンウェアを中心として、暮らしに一番近い金属として快適さを届けたい!

社長メッセージ

いつのまにか私たちは、たくさんの「モノ」に囲まれて暮らすようになりました。
たくさんの「モノ」の実態は、人が新しい快適さを求めるために生み出されてきた、
道具がそのほとんどです。

さまざまな快適さをもたらす道具は、その素材もまたさまざまです。
なかでも、他の材質に置き換えられない金属製品が快適さに果たす役割は計りしれません。

しかし、藤田金属は「長持ち」「優しい」そして「便利」な金属を考えます。
キッチンウェアを中心として、暮らしに一番近い金属は、快適さに一番近い金属なのです。

より多くのご家庭に、楽しく輝く毎日を届けたい。
藤田金属ではそんな思いを込めて、日々製品を作り続けています。

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